バター犬って最初にその言葉聞いた時、卑猥なことはイメージしなくてさ。ただ、バターの好きな犬のことかと思って・笑
うち、犬いたんだけど、バターはやったことなかったなって思ってさ。
人間でもバターは美味いからね。犬にだって美味いだろうなって思ってた。
まぁ、それも小学生くらいの時だよ。
それから、学校が終わって、うちの母親パートに出てて四時くらいにならないと帰ってこなかったんだけど、内緒で犬と一緒にバターを削って舐めてた。
で、俺も犬も立派なバター犬になったわけだけど、それも一週間くらいしか続かなくて。
「バターの減りが早いけど、どういうこと?」って母親に叱られて。それで、バター禁止令が出てしまったんだよね。
バター犬犬も俺が冷蔵庫を開けるたびにバターがもらえるのかと思うらしくて、尻尾振りながら寄ってくるんだけど、そのたんびに期待裏切られて可哀想だったな。
それで堪らなくなって、お小遣い出して、バター買ったんだよ。お小遣いでジャンプと駄菓子以外のものを買うなんて初めてだっだけど。
バターって以外に高いんだよね。だから、毎日ちびちび犬と一緒に舐めてたわけ。
で、大人になってからさ、ある意味、バター犬の経験って、そういうところから来てるのかなーなんて思ったわけ。
バターの美味しさとか、母親に隠れた背徳感っていうか、こっそり、密かな楽しみっていうかさ。
俺にとってバターってそういう特別な意味合いがあるわけ。
バターナイフで薄くバターを削り、それを彼女の秘部へ塗りたくる。太ももの内側にも薄く延ばして。
こういうバター犬プレイしてると、すごく奇妙な感覚にとらわれる。
筆下ろし童貞狩り